合わない人がいたときは。
行きしぶりや不登校について
もう冬休みになったところも多いと思うのですが、まとめておきたいなと思います。
全く行けない、週に〇回なら行ける、時期によってムラがあるとか、毎日行くのがむずかしい子が増えている、行きしぶりや不登校。
「これがイヤ」「体調が悪い」という言葉どおりに受け取ったほうがいいときもあるけれど
学校好きそうなのになんで?っていう子がいたり、本人も「なんとなく」でわからなかったり。
これ、今後ますます増えると言われているのですが、それは風の時代の影響なのかもしれません。
今までの価値観と、これからの価値観を簡単に。「風の時代」の子育て
「なんとなく」っていうのは
本来の自分のペースに合っていないのかもしれないし
まわりや社会の空気、世の中の流れを察知しやすいのかもしれないし
大人の価値観を変えるお手伝いをしているかもしれないし
これは本人でないとわからないですし、本人すらわからないのかもしれませんが。
いずれにしても、普通がなくなってきて、みんなそれぞれの選択にまかせられる時代になっていく。それを実践しているのかもしれません。
指示を聞いて行動するのが向いている子、自分のペースで動くほうが向いている子、そのどっちもな子
大人でいえば、会社員やで働くほうが向いている人、フリーランスのほうが向いている人と、その両方をしている人
みんな違っていいのだと思うのですが、向いていないことがあったとして、それを全くしなくていいのか。というのは正直わかりません。
合っていないことをするから自分の向いていることがわかるし、本当はイヤなわけでなくて怖いという場合もあるし、
自分とはちがう意見を聞くから広がることもある。
子どもたちの言葉どおりに聞くのがいいのか、背中を押したほうがいいのか
私もいろんな人と確認しながら、そのときそのときで、子どもの様子を見ながら聞きながら、関わって関わって、確認する日々ではあるけれど
最終的には、子どもたちの選択を応援することが、自分のできることなんだろうと思っています。
というのも、「自分の感覚を大事にするほうが楽しくなる時代になる」と知ってから、もうだいぶ経つんですけど
子どものときの「まわりの言うことを聞く」「こうでなければならない」とか「何かして評価される」から抜けていくって、私はかなーり時間がかかった。
家では、親に対して納得いかないことは全然聞いていなかったけれど、それでも。
こんなにも、この意識を変えるのって時間がかかるんだなと思うと
子どもたちには、できるだけこの切り替え期間を、本来自分が乗り越える必要な分だけにして、あとは、才能を開花できるほうに回せたらいいなって思うんですね。
自分で決めた経験って、うまくいこうがいかなくても、とても財産になるので。

来年のクリスマスプレゼントは、これがほしいらしい。笑
さて、もう年末ですが、久しぶりにお母さんまたは親子さんがご利用できる機会を、予約制で開いています。
こひろば
12/27・28・29
13:30〜16:30のあいだ
託児と学童
12/29まで
9:00〜17:00のあいだ
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sora no niwa