学校行かないとき、母は何ができるだろう

こんにちは。
sora no niwa です。

「学校へ行きたくない」

これって、もうめずらしいことではないんだなと、最近よく思います。


自分の意思を貫けるって、すごいですよね。

「行きたくなくても行く」っていうのが、あたり前だと思っていたけれども、

納得していないとき、なんか変だなと思っているとき、その感覚を大事にしている。

子どもたちの生き方は、見習うことばかりです。



とはいうものの、、、
親となれば考えることが、いろいろありますよね。

本当にこのままでいいのだろうか。とか
先生やまわりの人とのやりとりとか
本当に、いろいろ。。


我が家の息子さんも、ときどき行かない時期があるので、そのときそのときで、考えさせられることがあります。


ただ、おもしろいのが、

「もう、本当に行かなくていい」

心の底から思えるようになると、行き始める。


「誰に頼っていこうか」

自分で解決しようとするのをやめて、誰かに助けを求めたり、まかせようとすると、行き始める。

「どんな姿でもいい」

ふだんの家での姿も、学校へ行かない姿も、そのまま認められると、行き始める。

母が、人を頼って、まかせるところは任せて、自分の人生を歩めるように。

何かをしてほしいんじゃなくて、
「どんなあなたも認める」ただそれだけでいい。

それを教えてくれるかのように、子どもの行動があったように思うんです。


それが腹落ちするように、何度でも繰り返しながら。


まぁ、わたしが楽しんでいても、いろんな人を頼っても、どんな姿にOKを出せるようになっても、行かないときは、行かないんですけどね。笑


そこは子どもの領域。
本人にまかせるしかないけれど、

それ以外の部分は、

私は、前に進むことをしているのかな?
ムリしていることないかな?
あたらしい価値観に、変えることがあるのかな?


そんなことを見直すきっかけになっていて、

まずは、自分の意識と向き合っていくことだなぁと。


これからの時代で、生きやすくなるための手はずを、子どもたちが教えてくれているなと、思うことがあるのです。






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