合わない人がいたときは。
しつけをやめると子育てがシンプルになっていく
こんにちは
sora no niwa です。
子どもには優しくて、自分でできることを増やして、成長してほしい。
そう願うのに、
ケンカで手が出る、口調がひどい、テーブルにのぼる、食事中に歩き出す、お菓子ばっかり、着替えない、ゲームしすぎる、なかなか寝ない、宿題しない…
そういうことが、あるかと思います。
これだけは教えないと。
この年齢になったから、そろそろできるようになってほしい。
リズムを作らなくちゃ。
その想いとはちがって、優しく伝えても、厳しくしても、またする。
しまいには、こちらが怒られることもある。
このやりとりが疲れる、、
この繰り返しって、ほんと大変なんですよね。
で、しつけは、ほとんどしなくていいのかなって思います。
「6歳までしつけをしなくていい」という本を読んだときに衝撃で、我が家の子たち、託児した子たち、いろんな子にしてみましたが
自由にするのを待ってみたら、自分でコントロールできるようになってくるんだって、思いました。
思い描いていた時期とは、ちょっと違ったりしますが。
言っても、言わなくても、満足するまでするうえに、制限かけた分は、こっちに反動がやってくる。
ちなみに7歳から声をかけてみているけれど、やっぱり基本的には言わなくていいようです。笑
時と場合によって、意見を伝えてみることもあるけれど
人の行動を、制限することはできない。
あくまでも、子どもに決定権があるんだろうなと思います。
昔は、上下関係が大事
厳しさを乗り越える、決まり・言われたことを守ったほうが、幸せになれた時代でした。
きっと、子どもの育ちは「親の責任」というのがあったかと思います。
時代が変わりまして、
大人も子どもも、みんな対等な関係
楽しんで、自分で考えて行動する(自分を理由にしていく)
そして、家だけでは育てられないです。
とてもとても、、笑
保育園など、親から離れたところで困る行動をしたとして、それが「親の責任」かと言ったら、それは先生の意識や、やり方の問題かもしれません。
(私の失敗談でいうと、保育園で働いていたときに、親の関わり方が。と思ってしまったときと、自分の意識の問題にしたときでは、子どもの様子が全然ちがったんですね)
ただ、家で、子どもが満足できる自由でなかったら、ほかで発散したくなることはあるかもしれません。
できるようになったほうがいい。と思っていることが、もしかしたら、いま出来なくていいことなのかもしれません。
とはいうものの、必要以上に言わないようにするっていうのが、むずかしいときもあるかと思います。
そんなときは、ご相談くださいね。
私も全然あるんですけどね。
そんなときに、この前おしゃべり会でした「非受容の言葉」+αの内容を思い出すと、こう関わっていけばいいのかって、めやすが見つかるなって思います。