自由って何をすればいいのか

こんにちは。
sora no niwa です。



「お母さん自由でいい」「もっと好きなように生きればいい」そんなお話をよく聞くかと思います。

ムリしていないし、息抜きもしている、やりたいこともそれなりにしている、あと何をすればいいのだろう。

と、思うことがありますよね。

そのことについて、まとめてみようと思います。


自由というのは

【 自 】 
おのれ。他からされるのではなくて、自分自身で。
【 由 】 
よりどころ。理由。従う。など


自分をよりどころにする、自分を理由にする、自分に従う

私はこうしたい。私はこれが好き。でいいんですね。


「なんでも自分の思ったとおりにする」っていうよりは、人が言ったことに従うのも、そのとおりにしないのも、自分で決められる。自分で選べる。

本当はみんな、すでに「自由」であります。



ただ、思い描いている「自由」にできなかったり、「ザ・自由だな、、」と思う子たち、人に対して、モヤッとすることや、受け入れられないことがあることがあるかもしれません。


私も正直ゼロではなくて、そう思う度に、もっと自由でいいんだな。本当はこうしたかったんだなって、気がつくことがあります。


自分よりも、子どものために。っていうのが強かったり、自分を貫くよりも、場が乱れるほうがイヤ。があるんですよね。

「自分を貫く」「優先する」って、意外と勇気がいります。


自由をめざしながらも、

わがままってよくないイメージが強くて、そういう人になりたくないな。とか

根本的に悪い人っていないから、ちょっとイヤだけれど断るのもなぁ。とか

不機嫌になるのを見るくらいなら、我慢したほうがマシ。とか

昔は、こんなふうに思っていることもありました。


自由選択だから、それでもいいのですが
大事にする順番は、自分、家族、まわりの人。

私たちが子どもの頃は、まわりの人、家族、自分の順のほうがうまくいきやすかったけれど、それが逆になった。


なので、
子どもを大事にしたかったら、まず自分。
まわりの人のためにしたかったら、やっぱり自分。

本当はこうしたほうがいいんだろうけれど。と思っても、自分の気持ちがそうじゃなかったら、そっちの「自分の声」に耳を傾けてみるでいいんですよね。

それは、子どもに対してでも。

まわりを優先にしても、実はあとでその相手に迷惑かけるので、、


正直になった分、より楽しいことがやってくるのかもしれません。





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